26-07-01 17:18

日本川岛隆太教授《脳を鍛える!》翻译(30)
第3章 脳と身体が健康になる運動習慣
有益于大脑和身体健康的运动习惯(2)

「歩く距離」と「歩数」は65歳から急激に減る
“步行距离”和“步数”,从65岁开始急剧减少

「脳を老けさせない運動」と聞くと、特別な運動を思い浮かべるかもしれません。前頭前野を活性化させるためのエクササイズなどもありますが、脳を活性化して、いきいきと働かせるのには何も特殊なエクササイズばかりではなく、まず「歩く」という、 人間としてごく基本的な動きが大切なのです。
一听到“防止脑子老化的运动”,马上就会浮想出特别的运动。有专门活化大脑的锻炼,使大脑活化且生动活泼的活动,也没有什么特殊的锻炼方法,首先就是“走路”,作为人类最基本的活动,非常重要。

にもかかわらず、じつは歩く距離や歩数は年齢とともにぐっと減っていく傾向にあります。厚生労働省のガイドでは、成人の場合は1日8000歩以上歩くことを推奨していますが、皆さんは普段どのくらい歩いているでしょうか?
虽这么说,但随着年龄的增长实际上步行距离和步数会猛然减少。在厚生劳动省的指导书中,推荐在成人阶段每天走8000步,大家平时都走多少步?

厚生労働省では毎年「国民健康・栄養調査」という全国規模の健康統計調査を行なっています。このデータを利用して、居住地や年齢、性別、就労の有無などでグループ分けをし、1日の歩数の違いを比較検討した調査(文献18)があります。
厚生劳动省每年都举行全国规模的“国民健康、营养调查”统计。利用这个数据,根据居住地、年龄、性别、有无工作等分类,将1天走路步数的差异做比较。

これによると、男性の1日の歩数の平均は約7200歩、女性は約6300歩。都市規模が大きい地域に住む人は男女ともによく歩く傾向にあり、男性の平均は約7600歩、女性は約6900歩なのに対し、小規模の町村に住む男性の平均歩数は約6600歩、女性は約6000歩でした。
根据这个调查,男性1天的平均步数是7200步,女性约6300步。住在城市规模比较大的地方男女都走得多,男性平均约7600步,女性约6900步。与此相比住在城镇小规模地方的男性约平均6600步,女性约6000步。

65歳以上になると歩数は少なくなっていき、都市部の男性の平均は約6100歩、女性は約5000歩、町村部に至っては男性が約5200歩、女性は約4400歩まで歩数が落ち込んでしまいます。
超过65岁之后步数将减少,住在大城市的男性平均约6100步,女性约5000步,而住在小城镇的男性约5200步,女性约4400步。

歩数の差は移動手段として乗用車を利用する頻度が関係していると考えられ、鉄道やバスといった公共交通機関が充実している都市部では、乗り換えのために、皆よく歩き、規模が小さくなるほど歩かずに車を使ってしまう、という実態が見えてきます。
步数的差别与人利用交通工具的频次有关,在火车、大巴等公共交通普及的城市群,为了换乘,大家都得走路。而居住在小规模城镇的人则不走路,则使用汽车。

また、歩数は仕事をしているか、していないかによって差がつきやすく、65歳以上になると急激に歩行数が減るのは、仕事をやめ、家で過ごす時間が増えることも一因に考えられます。65歳という年齢が、生活パターンに変化が生じるターンポイントであることがわかる結果ではないでしょうか。
还有根据是否上班,其步数也有差别。65岁以上其步数锐减的主要原因是,退休不工作,在家所呆时间加长。其结果很清楚,65岁这个年龄因为生活方式的变化而产生新的转折点。

发布于 北京