yamoli
26-08-13 17:47

本川岛隆太教授《脳を鍛える!》翻译(68)

第5章 人とつながる習慣が人生を楽しくする
与人交流这个习惯使人生快乐(9)

批判や皮肉が認知症リスクを高める!?
批判和讽刺将提高认知症的风险!?

自分の親に久しぶりに会った際、なんだか昔よりも愚痴っぽくなったと感じたことはありませんか? ほかにも、こちらがよかれと思って提案したことを頑として受け入れてくれない・・・・・・なんてこともあるかもしれません。
好久未见自己的父母之际,有没有感觉到与过去相比有点牢骚呢?还有,虽想这种做法不错却坚决不接受为他们所提的建议。居然会有这样的事吗?

「年をとると頑固になる」「愚痴っぽくなる」と言われますが、これには加齢によって前頭前野の機能が低下することが関係しています。前頭前野は感情をコントロールしたり、物事の善悪を判断したり、高次な精神活動を司っているのですが、衰えると情動の抑制が効かなくなり、他者の意見を受け入れにくくなるのです。
有这些说法:“年龄增长就变得顽固了”、“牢骚多了起来”。这些与随着年龄增长其前头前野的机能低下有关系。前头前野控制感情,判断事物的好坏,管理高频次的精神活动。衰退后情绪控制的效果就欠佳,也就很难接受他人的意见。

閉じられた環境で自分の意見が常に正しいと思っていると、他者に対してだんだんと批判的になっていきます。年をとったから仕方ないと思ってしまうかもしれませんが、批判や皮肉が認知症リスクを高めるということが明らかになっています。
在封闭的环境中就想定自己的意见是正确的,相对而言对其他人就开始逐渐批判起来。因为年龄大了,也实在没有办法了。批判和讽刺对提高认知症的风险是很明确的。

フィンランドの研究者が、「高レベルな皮肉や不信感を抱く人々は、認知症のリスクが高い」という研究結果を発表しました(文献68)。
芬兰的研究者发表了研究结果,“抱有高度讽刺和不信任感的人们,其认知症的风险就很高。”

平均年齢約70歳の認知症検査を受けた人たちを対象に、皮肉のレベルを測定するアアンケートを実施し、追跡しました。すると、皮肉や不信のレベルが高い人ほど認知症発症のリスクが高まることがわかり、不信のレベルが低い人は、高い人と比べると、 3分の1のリスクに留まることもわかりました。
以平均年龄约70岁的在接受检查认知症的人为对象,采用问卷方式来测定讽刺的程度,开展追踪。其结果是,讽刺和不信任程度越高的人其认知症发生的风险就越高,不信任程度低的人与高的人相比,认知症的风险只占其三分之一。

皮肉屋になったり批判的になったりするのは、もちろん、もともとの性格や長年の思考のクセによるところもありますが、スマートフォンやタブレットを使ったSNS頼みのコミュニケーションも、要因のひとつとして挙げられるかもしれません。
爱讽刺的、成为批评家的人,当然了有依靠其性格和长年的思考方式。但还有一个要因,就是依赖利用手机或者平板电脑的社交网络开展交流。

暇つぶしや情報収集のために始めたSNS。気がついたら、手が空いたときにいつも見てしまっている・・・・・・といったことはありませんか? そんな人は要注意です。
为了消磨时间或者搜集信息开始使用社交网络。注意,一旦手有空闲就一直看网络,这样的情况也会有。这样的人要多加注意。

SNSで自分と似たような価値観や考え方の人と「いいね!」をつけ合い、フォローをしていると、考えを同じくする情報やニュースばかりが表示されるようになります。
利用社交网络正好找到与自己的价值观和观点相似时就相互点赞起来,开始关注交流起来,这样也就只看到看法相同的信息和新闻。

これは「エコーチェンバー」という現象ですが、実際はごく一部で支持されている偏った考え方や、間違った情報だとしても、エコーチェンバーの閉じられた空間では、 それがすべての世界であり、正解だと思い込んでしまう危険があります。
这就被称为“回声室”现象,实际上被极其一小部分相对支持的偏见或者错误的信息,圈闭在被封闭的“回声室”空间内,自以为是地认为,那是在全方位的世界里,自己的观点是正确的。

学校や勤務先など、リアルな世界や異なる意見の人がいるコミュニティに関わって、 いれば自分の偏りを修正することができますが、高齢になったり、引きこもりがちになったりして所属する組織がなくなると、偏りを自覚できず、違う意見を受け入れられなくなってしまうのです。そうした状態が、人や物事への不信感や批判的な気持ちにつながってしまいます。
在学校或者在上班的地方,那是在真实的世界或者有不同意见的人存在的范围之内,一旦在这样的环境中就可以修正自己的偏见。等到老年,开始在宅呆在家里之后,其所属的组织已经不存在,自己察觉不到自己的偏见,也就不能接受不同的意见。在这样的状态下,对人以及事物的不信任感和批评性的心态关联起来。

あまりに人に対して不信感を抱き、批判的な気持ちになったときは「自分は大丈夫
かな?」と見直してみてください。
对人抱有过度的不信任感,具有批判性的心态时,请改变看法“自己有没有问题?”。

发布于 北京