日本川岛隆太教授《脳を鍛える!》翻译(33)
第3章 脳と身体が健康になる運動習慣
有益于大脑和身体健康的运动习惯(5)
住む場所で認知症リスクが変わってくる!?
居住地不同认知症的风险会有变化吗!?
先ほど、1日あたりの平均歩数は大きな都市ほど多く、町村部では少なくなるというお話をしました。じつは、都市規模だけではなく、どんなエリアに住むかによっても認知症のリスクが変わってくるのです。
上面说过,一天的平均步数,居住在大都市的人就多,居住在小城镇的人就少。实际上不仅仅都市规模,无论居住在什么地区,其认知症的风险都会变化。
東京医科歯科大学(現・東京科学大学)のグループが、65歳以上の高齢者を対象として、自宅近くの歩道の面積と認知症の関連を分析しました(文献23)。その結果、歩道面積の割合が高い地域に住む人のほうが、認知症リスクが45%低いことが明らかになったのです。
东京医科齿科大学(现在东京科学大学)研究组织以65岁以上老年人为对象,研究分析了在自家附近步道面积与认知症的关联。其结果很明显,住在步道面积比例高的地区的人,其认知症的风险就降低45%。
ちなみに、住んでいる地域の都市規模別(都市部か地方か)でも比較をしているのですが、歩道面積の割合によって認知症リスクが低くなるのは、都市部だけだという結果になりました。
顺便,居住地区的都市规模不同(城市还是城外地方)做比较,根据步道面积的比例认知症风险就低,这仅仅是都市内的结果。
理由として、地方では移動の際に車を使うことが多く、そもそも歩道を歩く機会が少ないため、認知症発症との関連が薄いということが考えられます。
理由是,在城外地方行动的时候用车的机会多,相对在步道走路的机会就少,与认知症发生的关联就薄弱。
そのため、都市部に限った話にはなってしまうのですが、歩道が多く歩きやすいエリアに住むことが、認知症の発症予防につながるといえるでしょう。
为此,就限制在都市内的话题。居住在步道多方便多走路的地方,与认知症的预防就关联起来。
都市部では、公共交通網が発達しているため、車を使わずに生活できます。駅や停留所までや、乗り継ぎなどで歩くことになり、日常習慣のなかに歩くことが自然に組み入れられているのです。都市部のなかでも歩きやすい場所に住むことで、さらに歩く機会や距離が増え、脳も活性化するはずです。
在都市里面,公共交通网络发达,不用自己的汽车也能生活。在车站或者停留的地方要换乘车,这就要走路,走路自然就融入到日常习惯中。在都市里面居住在走路方便的地方,走路的机会和距离都会增加,这样大脑自然就活化起来。
と、論じたものの、認知症予防のために引っ越しをするのは現実的ではありません。 自戒をこめてにはなりますが、少しだけ毎日の生活で工夫をして、歩行する距離を延ばす、歩くときはできるだけ速い速度で歩くことを心がける、といったところから始めればよいと思います。
总之其结论是,为了预防认知症而搬家就不太现实。用心自己控制起来,稍微对自己的日常生活下点功夫,延长步行距离,走路的时候尽量提高速度。这样只要行动起来就好!
こちらで紹介した研究においては関連性が見られなかったのですが、先述したように歩くこと自体が脳によい行為なので、地方に住んでいる方の場合でも近所へのちょっとした移動に車を使わずできるだけ歩くよう意識してみてください。
在这里所介绍的研究中没有发现关联性,先前说过走路本身对大脑就是好行为,从大脑意识上行动起来,居住在都市外的去近处时尽量不用车,要走路!
ちなみに、日本は先進国のなかでは歩道の設置割合が少ないと言われています。これからの街づくりで歩道の整備が進められると、認知症予防の観点からもうれしい効果が得られるのかもしれません。
顺便说,日本是先进的国家,步道的设置比例相对较少。再建造街道时要增加步道的设置,从认知症预防这个观点来看也许会得到良好的效果。
发布于 北京
