日本川岛隆太教授《脳を鍛える!》翻译(32)
第3章 脳と身体が健康になる運動習慣
有益于大脑和身体健康的运动习惯(4)
歩く速さ=認知機能!? 脳と歩行の意外な関係
步行速度=认知机能!?大脑与步行的意外关系
最近人通りの多い道を歩いていると、人の波に乗れない。グループで歩いていて、気づいたら集団の輪から遅れていた。そんなことはありませんか? 身体が衰えたと思ってしまうかもしれませんが、じつは脳が衰えている場合もあるのです。
最近在人通行多的道路上行走时,不能随着大波走。团队走路的时候也注意到了,自己已经被团队的车轮远远甩下。有没有这样的事情?也许会想倒是身体衰老了。实际上是大脑衰老了。
自分の脳はどれくらい健全か、そんな疑問に答えてくれるのが、歩行速度です。私たちは何気なく歩いていますが、歩行には脳のいろいろなネットワークが使われています。歩行はただ足を前後に動かすだけでなく、周囲の音を聞いたり、風景を見て認識したりする必要もあるため、脳のネットワークがスムーズに連携できなくなると、 歩行速度が遅くなったり、足元がふらついたりといったことが起こりやすくなります。
自己大脑的健全程度如何?能够回答这个问题的,就是步行速度。我们不太在意自己在走着,但是“步行”这一动作则在使用大脑中的各种网络。步行不仅仅是脚步的前后移动,因为要听到周围的声音,观看分析风景,大脑中的网络若不能很流畅地联络协调,步行的速度就会慢下来,也会容易引起步子的蹒跚。
認知症の前段階と言われている軽度認知障害(MCI)の判断基準のひとつには歩行の速さが採用されており、足腰の筋力の低下がない場合、歩行速度が秒速80㎝以下だと「軽度認知障害の可能性あり」と判断されます。
判断认知症前期的轻度认知症障碍的基准之一是采用了步行速度这一方法,腿和腰的力量低弱的时候,步行速度低于每秒80㎝时则认定为有“轻度认知症的可能性”。
米国の研究グループが歩行速度と認知機能、健康状態の関わりについて調べたところ、歩行速度の低下は認知機能の低下と直接的な関係があることもわかりました(文献20)。
美国研究组织对步行速度与认知机能、健康状态的关系做了调查,步行速度的低下与认知机能的低下有直接的关系。
60代の人の通常歩行時の歩幅は、平均50㎝くらいとされていますが、認知障害が始まると歩幅はどんどん狭くなり、歩行速度も遅くなってきてしまいます。比較的わかりやすい例を挙げるとすれば、横断歩道の渡り方です。信号が青になって渡り始め、赤に変わる前に渡りきれなくなったら・・・・・・注意が必要です。
60多岁的人通常步行的平均速度在每秒50㎝,认知障碍一旦发生后,其步伐会明显缩小,步行速度自然会降下来。举一个很容易理解的例子,就是走过人行横道。信号变绿开始行走,在变成红色信号之前不能完全通过,若有这种情况你就要多加注意了。
また、歩きながら音楽を聴く、歩きながら他の人と話をするといった、2つのことを同時に行う「ながら動作」も脳の健康度合いをチェックする指標になります。
还有边走路边听音乐,边走路边与他人谈话,两种事情同时进行的“同时动作”也是测试大脑健康程度的指标。
发布于 北京
