日本川岛隆太教授《脳を鍛える!》翻译(23)
第2章 続けると大きな差がつく 毎日の習慣(4)
意外な「引きこもり率」が高い世代
意外的“闭门不出率”高的年代
朝に脳を働かせるには、具体的に目標を立てると習慣化しやすいと先述しました。「目標をもつ(立てる)」ということは、くせづけ以外の局面でも大切です。「目標を設定する」ということ自体が脳にいい影響を与えるのです。
上面说了,为了在早上活动脑子,具体地确立目标形成习惯很容易。“确立目标”这个说法在养成习惯以外也很重要。“设定目标”其本身也会给大脑带来很好的影响。
突然ですが、皆さんは「引きこもり」と聞いてどんな年代の方をイメージしますか?不登校などの児童や若い年代が多いという印象かもしれませんが、2019年に内閣府が行った調査では、15~35歳の若年層の男性の引きこもり人口が約4万人なのに対し、40~64歳男性は約6万人という数字が出ています。
很突然,大家听到“闭门不出”会想象那是什么年代人的印象?不到学校的儿童和年轻人有很多。2019年内阁政府进行了调查,其结果是,15-35岁的年轻人男性闭门不出的人口约4万人,40-60岁的男性约6万人。
中高年男性に引きこもりの人が多いのは、 仕事をリタイアして急に目標とするものがなくなったり、長年の習慣が崩れたりすることで、生活が乱れたり、社会との接点が薄くなったりしてしまうからです。
在中高年龄的男性当中闭门不出的人很多,那是因为退休之后没有马上确立目标,常年的习惯崩溃,这是由生活混乱、与社会的接触面在减少而造成的。
この引きこもり状態には、脳の老化を早めてしまう危険性があります。
这个闭门不出的状态,有促进脑子老化的危险性。
引きこもりになると、人生そのものに対するやる気が大幅に目減りしてしまいます。 脳を使ったり運動したりできないのはもちろんのこと、食事がおざなりになり、栄養が不足してしまうからです。すると頭の回転が悪くなり、外へ出ようとする意欲が湧いてこず、ますます脳の働きが悪くなり・・・・・・と、負のスパイラルに陥ってしまいます。
闭门不出之后,人生的干劲大减。不用大脑不做运动那是很自然的事,开始应付吃饭,造成营养不足。这样一懒惰其大脑就不灵活,外出的欲望没有了,逐渐大脑的活动也变坏,陷入到负面螺旋之中。
この悪い状況を打破するきっかけとなるのが、「目標をもつ」ということです。目標を設定し、それを実現するために、作戦を立てて実行する。うまくいかないときは作戦を修正し、再チャレンジをする。ビジネスや日常生活でも必要とされることです。
打破这个不良状况的机会,就是“具有目标”!设定目标,为了实现目标要落实在行动。当不能很好运行时就调整作战方案,然后再进行挑战。即便是商务和日常生活也是很有必要的。
この一連の作業を行う能力のことを、認知科学や心理学では「実行機能」と呼んでいます。実行機能は前頭前野の中核となる機能で、さまざまな心の働き(認知機能)を支えていることがわかっています。前頭前野の機能ですから、普通に暮らしていると、加齢に伴い自然に低下していってしまいます。仕事や生活のさまざまな局面で、 目標を設定すること自体が、脳トレにつながり、生活の質の向上に役立つのです。
把这些一系列落实作业的能力称为认知科学和心理学的“实行机能”。实行机能是前头前野核心的机能,支撑着各种心理活动(认知机能)。因为是前头前野的机能,在日常的生活中,随着年龄的增加会自然降低。在工作或生活中的各种场面下,设定目标其本身就是锻炼大脑对提升生活的质量会发挥作用。
目標に向けて行動することで、生活にもメリハリが出て外出の意欲も湧いてくることでしょう。立てる目標は、「図書館に行って本を3冊借りる」「新しい料理をつくってみる」など、生活のなかのひとコマといった内容で構いません。ただし、必ず紙に書き出してクリアできるまで見るようにしてください。繰り返し見ることで、成功率が大幅にアップします。
面对目标开展各种活动,生活也会有声有色,外出的欲望也会涌现出来。所设立的目标比如“去图书馆借3本书”、“尝试做一个新菜”等,即便是生活中的一个小片断内容也可以。但是一定要写在纸上直到能解决掉。反复尝试,成功率会大幅提升。
发布于 北京
