日本川岛隆太教授《脳を鍛える!》翻译(19)
第1章 60代以降に 老ける人と老けない人の差(14)
60代以降は習慣次第で大きく差が開く
60岁以后不同习惯就会产生很大的差别
ここまで、前頭前野の活動のピークは20代でも、知恵や知識のピークは60代から80代だということを述べてきました(P3参照)。脳が活発に、スピーディに情報を処理し、記憶として蓄積する年代(「時分の花」の時代)を経て、それまで培ってきた知恵や知識で脳の機能の衰えをカバーする、「まことの花」の時代がやってくるのです。
前面也说过,前头前野活动的最高峰在20多岁,智慧和知识积累高峰在60-80多岁。大脑运行经过了灵敏、快速处理、记忆信息的积累年代(“时令花”年代),至此培育的智慧和知识覆盖了大脑机能的衰退,“永恒花”的时代已经来临。
ここでは「まことの花」の時代、脳が第2のピークを迎えたときに、その脳力を高める方法を見ていきましょう。
在“永恒花”时代,迎来了大脑的第二个高峰,看一看提高其脑力的方法吧。
人間の知能には新しいことを学習し、記憶するための「流動性知能」と、長年の経験、教育や学習から蓄積されていく「結晶性知能」があります。
在人们的智能之中有学习、记忆新东西的“流动性智能”和长年经验积累、从教育和学习中积累的“结晶性智能”。
結晶性知能は知識や経験を蓄積することで高まるという性質があります。知識や経験を積むことでより高次な能力を発揮し、判断がつくようになるのです。
结晶性智能因为积累知识和经验而达到高水平阶段。因为通过积累知识和经验也会发挥更高层次的能力,开展相应的判断。
流動性知能は20代以降、加齢とともに徐々に低下していくのに対し、結晶性知能のピークは60代。その後は30代でも20代のレベルを維持することがわかっています。まさに、亀の甲より年の功、長年の経験が貴重であることが科学的に証明されています。
流动性智能在20岁以后,随着年龄的增长会缓慢地降低,而结晶性智能的高峰则在60多岁。在之后到30多岁将会继续维持20多岁的水平。已经被科学性地证明,多年积累的经验是非常珍贵的。
頭のキレがいい若者より、情報処理スピードが衰えても社会経験豊富な中高年のほうがマネジメントに秀でていることが多いのは、蓄積した情報を別の事例に当てはめて考え、過去に経験した対処法を応用し取り入れるなど、高次に判断できるからです。
大脑锻炼与有活力的年轻相比,虽然信息处理速度在降低而社会经验丰富的中高年龄的大脑在快速运营方面有很多优势,那是因为将积累的信息与其他事例相关联,会产生更优秀的判断。
結晶性知能のネットワークは、加齢とともに増殖し、連動して効率よく働きます。 読み、書き、計算などで情報処理のスピードや記憶力を維持しながら、さまざまな経験を積んで結晶性知能を高めるように心がけると、脳の第2のピークがよりハイレベルになるでしょう。
结晶性智能网络,随着年龄的增加会增殖,带来联动高效率地运作。利用读书、写字、计算等维持住处理信息的速度和记忆力,积累各类经验用心提高结晶性智能,就会使脑子的第二高峰达到更高的水平。
この章で紹介してきた例からもわかるように、60代以降の習慣次第で脳の機能には大きな差が生まれます。次章からは、脳をいきいきさせる生活習慣を見ていきましょう。
从这一章所介绍的事例来看就明白,60岁以后不同的习惯会对脑子的机能产生很大的差别。从下一章来看看活生生的生活习惯吧。
发布于 北京
