種牡馬ゴールドシップもあっぱれ! 史上初の宝塚記念父子連覇にスタリオンも歓喜「今年の種付け数は110頭を超えています」
图一 産駒のメイショウタバルと史上初の宝塚記念父子連覇を達成した種牡馬ゴールドシップ=2025年12月撮影
種牡馬ゴールドシップが、史上3頭目の宝塚記念連覇となった産駒のメイショウタバルと史上初の同GI父子連覇を達成した
图二 2014年の宝塚記念で史上初の連覇を達成したゴールドシップ
ゴルシの愛称で今も大人気を誇る〝芦毛の怪物〟は、2013、14年に初めてサマーグランプリを連覇しており、父も偉業を成し遂げた。
ゴールドシップが種牡馬入りした2016年から繋養する北海道新冠町のビッグレッドファームも歓喜。同ファームの蛯名聡ゼネラルマネジャーは「繋養種牡馬の産駒であるメイショウタバルが2つ目のGIを取ったこともうれしいですけど、父子で宝塚記念連覇なんて本当にすごいです」と記録的な勝利に興奮した。
图三 ゴールドシップ=2025年12月撮影
毎年、約120頭の繁殖牝馬に交配する人気サイアーについて「もうすぐ種付けシーズンが終了しますが、今年も現時点で110頭を超えていて、無事に3ケタに乗ってよかったです。タバルはゴールドシップとタイプがすごく似ているわけじゃないですけど、あっと驚くことをしてくれるのは共通しているのかな(笑)。うちのスタリオンとしては、ゴールドシップの父ステイゴールも手掛けてきたので、ステイゴールドの孫世代が活躍していることも感慨深いですね」と血の継承を実感していた。
ゴールドシップといえば、2015年の宝塚記念でスタートの際、ゲートで大きく立ち上がり15着に大敗する〝伝説〟も語り継がれている。蛯名マネジャーは近況について「現役時代は破天荒で関係者を困らせたエピソードもありますが、種牡馬としては穏やかです。時折、我を出す気の強さはありますけど(笑)、とにかく元気です」と声を弾ませていた。
ゴルシ旋風はまだまだ吹き荒れそうだ。
