日本川岛隆太教授《脳を鍛える!》翻译(13)
第1章 60代以降に 老ける人と老けない人の差(8)
60代からでも脳は鍛えられる
到60多岁也要锻炼大脑
このように脳の働きや役割は多様なので、ひと言で「衰えた」とは言えません。とはいえ、記憶力や注意力、判断力や予測力、感情のコントロール力といった脳の機能低下が、その後の人生の充実度に大いに関係してきます。
大脑的功能和作用是多样的,不能用一句话来说“衰退”。虽说其记忆力和注意力、判断力和预测力、感情控制力等大脑的机能在下降,但之后与人生的充实度有相当大的关系。
では、機能低下を防ぐための活動は、いつから始めればいいのでしょう?「60代で脳を鍛え始めても、もう遅いのでは」と思う人も多いかもしれません。しかし、脳は何歳からでも鍛えることができるのです。
为了防止机能下降的活动,从什么时候开始为好呢?“从60岁开始锻炼大脑,已经晚了”。有这种想法的人应该很多。但是实际上无论从什么时候开始锻炼大脑都是可以的。
世界中で行われた疫学的追跡研究(コホート研究)をまとめた結果(文献4)、たとえ高齢期以降になったとしても、知的活動を始めた人は、そうでない人と比較して、明らかにアルツハイマー病の発症確率が低くなると結論しています。
依据在世界所开展的疫学追踪研究结果,即便是到了高龄期之后,开展知性活动的人与没有开展这类活动的人相比,其阿尔茨海默病的发病率明显低。
高齢者が始めた知的活動とは、特に難しいことではなく、本や新聞、雑誌を読んだり、クロスワードパズルを解いたり、ボードゲームをしたり、文化的・社会的イベントなどへ参加したりすることでした。
高龄者所参加的知性活动也并不困难,就是参加读书看报纸杂志,填字纵横字谜,坐船游戏,文化社会性的集会等这些活动。
70代の中国人を対象としたコホート研究(文献5)でも、同様の結論が得られています。 この研究では、読書やボードゲームなどのほか、麻雀を行う習慣も効果があると推察されています。
将70岁的中国人作为研究对象的报告也得到了同样的结论。这个研究也推出,除了读书游戏之外,打麻将这个习惯的效果也很好。
オーストラリアにおける大規模コホート研究(文献6)では、1万名以上の70歳の高齢者を追跡調査した結果、生涯学習、コンピュータ教室などへの参加であっても、ゲームやクロスワードパズルなどの知的活動であっても、参加頻度が高い人ほど認知症になりづらいことが明らかになっています。
在澳大利亚所举行的大规模研究结果很明显。对1万名以上的70岁的高龄者开展调查的结果表明,无论是参加终身学习的、计算机教室学习的,还是参加游戏或纵横字谜的,参加频度高的人不易得认知症。
ただし、この研究においては、本や雑誌などを読んだり、テレビを観たりやラジオを聴いたりする習慣の認知症予防効果は比較的弱いこと。また、社会的活動や他者との関わりには、統計的に意味のある認知症予防効果は認められなかったことが、報告されています。
但是在这个研究中,读书看杂志,看电视听广播这些习惯对认知症的预防效果较弱。还有与社会性活动或其他相关的统计中,有意义的预防效果不被认可。
何を行うのかによって、認知症予防効果はさまざまではあるものの、高齢期以降になってから、脳を鍛えることによって、認知症の予防が可能であることは、もはや明らかでしょう。
不论参加什么活动,对认知症预防的效果也是各种各样的。进入高龄期之后通过锻炼脑子可以做到预防认知症。这个很明确。
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