yamoli
25-08-04 13:23

《海辺のカフカ》摘译48章(4)
「だからどうすればいいか、わしが教えてやろうじゃないか」
“那么怎么办才好呢?我可没有办法教你。”

「どうすればいいか、知ってるんだ?」と青年は言った。
“怎么办为好呢?你知道吗?”青年说。

「もちろん知っておるよ」と猫は言った。「さっきも言ったじゃないか、猫はなんでも知っているんだ。犬とは違うよ」
“当然还是知道的。”猫说。“刚才不是说过吗?猫我什么也知道。和那狗不一样。”

「で、どうすりゃいいんだい?」
“那么,怎么做呢?”

「あいつを殺すんだよ」と猫は神妙な声で言った。
“把那个家伙杀了。”猫用很神妙的声音说。

「殺す?」と青年は言った。
“杀?”青年说。

「そう。ホシノちゃんが、あいつを殺すんだ」
“是的。星野你把那个家伙杀了。”

「あいつって誰だ?」
“那个家伙是谁呢?”

「実際に見ればわかる。これがあいつだって」と黒猫は言った。「しかし実際に見なければなんもわからない。もともとしっかりしたかたちのないものだからね。そのときによって違うんだ」
“实际上看看就明白了。这个就是那个家伙。”猫说。“但是若实际上不看的话什么也不明白。原来它实际上就不是有形体的东西。根据其所在时间就有所不同。”

「それは人なのか?」
“那是人吗?”

「人じゃない。それだけはたしかだ」
“不是人。它只是一种确认。”

「じゃあどんなかっこうをしてるんだよ?」
“那么到底是什么形状的?”

「そんなことわしは知らん」とトロは言った。「さっきも言ったじゃないか。一目見ればわかる。見なきゃわからん。わかりきったことだよ」
那样的事情我不明白。”陀螺说。“刚才没有说吗?一看就明白。不看就不明白。彻底明白了吗?”

星野さんはため息をついた。「で、そいつのそもそもの正体はいったい何なんだい?」
“星野喘了一口气。“那么,那个家伙原来的正式形状到底是什么?”

「きみはそんなことを知らなくていいんだ」と猫は言った。「説明するのはとてもむずかしい、というかむしろ、君は知らないほうがよろしい。とにかくそいつはいまはじっとしている。暗いところで息をひそめてあたりの様子をうかがっている。でもいつまでもじっとしていられない。早晩出てくる。たぶん今日あたりってとこじゃないかな。そしてそいつは必ず君の前にとおりかかる。千載一遇の好機だ」
“你还是不知道那个事情为好。”猫说。“要说清楚的话还是很困难,当然了还是你不知道为好。总之那个家伙现在一动不动。在黑暗的地方屏息不做声,看着周围的情况。可是实际上并不是一动不动。早晚都出去。大概今天不是那样。接着那个家伙必定会降落到你的面前。千载一遇的好机会。”

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