《海辺のカフカ》摘译47章(7)
「私には記憶はない。時間が重要じゃないところでは、記憶もやはり重要ではないの。もちろん昨夜の記憶はあるわよ。私はあなたのためにここに来て、野菜のシチューをつくった。そしてあなたはそれをきれいに食べた。そうよね?その前の日のこともいくらかは覚えている。でもそれより前のことになると、よくわからない。時間は私の中に溶け込んでしまっていて、ひとつのものと、そのとなりにあるものとの区別がつかなくなる」
“我没有记忆。在时间不重要地地方,记忆也就不重要了。当然了昨夜的记忆还有。我为你来到这里,炒菜。而且你很干净地吃完。是不是?在这之前的事情也记着一些。但是再往前的事情就记不得了。时间已经融入到我的身体中,对于一件事来说,与附近的事情就没有什么区别了。”
「記憶はここではそんな重要な問題じゃない」
“记忆,在这里不是重要的东西?”
彼女はにっこり笑う。「そう、記憶はここではそんなに重要な問題じゃない。記憶は私たちとはべつに、図書館が扱うことなの」
她微笑一下。“是的,记忆在这里并不是重要的问题。记忆对我们来说就是管理图书馆的事。”
少女が帰ってしまったあと、僕は窓際に行って、朝の太陽の光に手をかざしてみる。窓枠の敷居に手の影が落ちる。五本の指のかたちもはっきりと見える。蜂は飛びまわることをやめて、窓ガラスの上に静かにとまっている。蜂は僕と同じようになにかについて真剣に考え込んでいるみたいに見える。
少女走了之后,我走到窗边,抬手遮挡阳光望去。在窗框的影子里面有手的影子落下。也能清楚地看到五根手指头的形状。蜜蜂停止飞转,在窗玻璃上静静等待。蜜蜂像和我一样对什么问题进行认真思考之中。
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