【スポニチ】滋賀の名門・近江、小森新監督が夏初戦飾る 2年生エース上田が投打で貢献
◇第107回全国高校野球選手権滋賀大会2回戦 近江8―0守山(2025年7月12日 マイネットスタジアム皇子山)
春夏通算24度の甲子園出場を誇り、01年夏と22年春に準優勝した滋賀の名門・近江が8回コールドで守山に勝利。今年4月に就任した小森博之監督(41)が夏の“初勝利”を飾った。
「試合は気負わずに、と思っていたけど、やっぱり何とも言えない感じですね。指揮を執るとなると。締めるところはしっかり締めていけたかな、と思います」
甲子園通算で歴代5位タイの11勝を挙げた山田陽翔(西武)、植田海(阪神)らを育て、甲子園28勝の記録を持つ多賀章仁前監督(65)からバトンを託された。
01年夏準優勝にはレギュラー捕手として貢献し、名将の下で19年間コーチを務めてきた。夏の勝負の怖さを何度も味わってきた小森監督にとっても、指揮官としての1勝は、やはり特別だった。
守山戦では先発した2年生右腕・上田健介が3回2安打無失点の立ち上がりを見せるとともに、2回には左翼に先制2ラン。「いい形で大会に入らせたかったけど、オマケまで付きましたね」と小森監督も目を細める二刀流の活躍だった。
滋賀は昨年春から滋賀学園が県内公式戦で無敗を続け、4季連続優勝中。今春決勝も近江は0―8で完敗した。同世代で全国制覇を経験した仙台育英・須江監督、京都国際・小牧監督と練習試合を組み、監督としての引き出しを増やしてきた小森監督は「頑張ってきた3年生とともに、これからも勝っていく」と滋賀学園の連勝を止め、聖地に戻るために気持ちを高めていた。
发布于 澳大利亚
