charnell
24-05-08 08:45

2024.5.7
“変態”繰り返す圧巻のセッション40分! .ENDRECHERI.ツアー初日に濃厚ファンクショー

“新たなフィールド”に足を踏み入れた堂本剛

堂本剛は45歳の誕生日を迎えた4月10日にバースデーライブ「Birthday Premium Live」を東京・東京ガーデンシアターで行い、翌11日にファンクラブをグランドオープンさせ“新たなフィールド”での活動を本格化。ツアーの初日公演では、自身が愛して止まないファンクミュージックをとことんまで表現する濃厚なステージを繰り広げた。なお、以降のテキストには公演内容の一部ネタバレが含まれるので、これからツアーに参加する予定の人はご注意を。

“お初さん”も10代も楽しめるめくるめくファンクショー

SNSで事前に「ご来場の際funkで.ENDRECHERI.な服装でお越し頂けますと幸いです」とアナウンスされていたことを受けて、会場には思い思いのカラフルなファッションに身を包んだファンが集結し、今か今かと開演の時を待つ。ホール内にオーディエンスの期待感が飽和したところで広いホールが暗転。紗幕に「RESTART」「REAL ME」など.ENDRECHERI.が新たなフィールドへと足を踏み入れたことを示すワードや、堂本剛が水の中へと身を投じる映像が続け様に投影されていく。そこには社会が便利になった分、さまざまな価値観を生んでいることを踏まえ、日常に存在するノイズを水中でシャットアウトし、自分の孤独をダイレクトに感じる喜びをシェアしようという、堂本剛からの力強く優しい思いがメッセージとして込められているという。
そんな映像演出を経て展開されたのは、 “ファンクな古代魚”と化した“宇宙船の船長”堂本剛を中心にしためくるめくようなファンクショー。生命力あふれるグルーヴィなアンサンブルに身を任せ、堂本剛は極彩色の映像演出、華やかで刺激的な照明とレーザー光線を交えつつ、ハンドマイクでステージを練り歩きながら観客とコール&レスポンスを楽しんだり、ベースやギターを繰ったりしながらバンドメンバーと音による交歓を展開していく。また初めて.ENDRECHERI.のライブに足を運んだ“お初の人”とティーンエイジャーに向けて作ったファンクチューン「お初さん」を初披露したり、「人生は一度きり。自分の心のままに生きていくことは大切。僕が自分らしく生きている姿を見て、自分の思うままに生きてほしい」というメッセージを送ったのち、.ENDRECHERI.流のバースデーソング「HBYUML」をパフォーマンスしたりと、“一見さん”も何度もライブに来ているファンも新鮮に楽しめる形でライブを進行した。

観客を圧倒!40分におよぶファンクセッション

アンコールで堂本剛は自身がつらい時期に救ってくれたファンクミュージックとの出会い、Pファンクの始祖ジョージ・クリントンとの邂逅について述べつつ、バンドメンバーのファンクネームについて言及。続けて「本編もガチガチに決まってない自由な形でしたが、ここからはもっと自由に……僕もどうゴールするのかわからない」とベースをハイボジションで構えると、果てのないセッションの“湖”へと泳ぎ出した。約40分に及んだセッションコーナーで堂本剛はバンドメンバーやダンサーだけでなく、VJ、照明、レーザーアーティストといった裏方のスタッフまでを巻き込み、この日限りのパフォーマンスを心ゆくまで展開。.ENDRECHERI.を支えるアーティストたち全員に華を持たせるソロ回しを巧みに盛り込みつつ、幾度となく“変態”を繰り返し、まるで組曲のような壮大なセッションを完遂して喝采を浴びた。さらに、この日は本編でも披露した「Super funk market」をスマホ撮影ありで“おかわり”をするサプライズも。観客はまさかのプレゼントにざわめきつつ、スマートフォンを構え、水を得た魚のように躍動する.ENDRECHERI.の姿をうれしそうに捉えていた。
なお、「.ENDRECHERI. LIVE TOUR 2024『RE』」の第1弾は、6月30日の愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホールまで7都市で展開。第2弾スケジュールは追ってアナウンスされる。堂本剛が奏でる濃厚なファンクミュージックを全身で浴びたい人は足を運んでみよう。

发布于 北京