中国の皆様とSu Yiming 選手のファンの皆様へ
こんにちは皆様、Su Yiming選手の監督をしている佐藤康弘です。
まず初めにBeijing 2022 スノーボードスロープスタイル決勝でのXiaoming への熱い応援ありがとうございました。彼は決勝当日、ものすごい大きなプレッシャーの中で見事自分に打ち勝ち最高のパフォーマンスを発揮してくれました。彼の最高の滑りを中国国民の皆様、そして中国代表選手として世界中の人に見てもらえたことを本当にうれしく思います。その成果もあり銀メダルを獲得することができました。Su Yiming本人、彼のご家族、彼をサポートする関係者の皆様、中国体育総局、そして中国国民の皆様に心からお祝い申し上げます。
現在、中国国内のソーシャルメディアにおいてSu Yiming選手のポイントが低すぎることや、今回Max Parrot 選手の滑走においてグラブをしてないのに点が出過ぎてる、真の金メダリストはSu Yimingだという論争が巻き起こっているという事を伺いました。
ジャッジングに何か問題があったんじゃないかという事については決勝後に気がつきました。しかし表彰式を終えて私とSu Yiming選手がこの事を知って思ったことは、ミスジャッジが起こってしまい2位になってしまったかもしれないというのは正直言って残念に思いました。しかしこれも試合の流れの一つだとすぐに思い、ジャッジが下した評価を尊重しました。そして更に、今回のこの結果はSu Yiming選手が未来に向けて更にハードなトレーニングを重ねていくためのモチベーションになると感じました。何より私たちはSu Yiming選手の全力のパフォーマンスを皆様にお見せすることが目的でしたしそれを達成することができましたのでその点において我々は非常に満足しています。
感動的なメダルセレモニーが終わり宿に戻ってきてたら、欧米で影響力のあるインフルエンサーの方々やスノーボードファンが今回のジャッジングがおかしかったと彼らのソーシャルネットワークサービスにて声を上げられている事に気づきました。僕はこれらのソーシャルメディアを見てすぐにヘッドジャッジであるIZTOKさんにSu Yiming選手と一緒に電話をしました。
色々とソーシャルメディアで今回のジャッジングについて沢山のスノーボードファンが声にあげているけど、僕らは全然気にしていない。ジャッジングという仕事は時として本当に難しい。この難しい仕事をスノーボードの為に引き受けてくれてありがとう。僕らは全然気にしていないし、今日はSu Yimingがいい滑りをする事ができて本当に満足なんだ。今日ジャジングしてくれた全てのジャッジにありがとうと伝えてくれと言いました。Su Yiming選手も同じことをヘッドジャッジであるIztok さんに直接伝えました。Iztokさんは僕らに本当にありがとうと伝えてくれました。
スノーボードというカルチャーはみんなで作り上げているものであります。このコミュニティーで活躍する人はみんなファミリーです。時として人間はミスをします、当たり前のことです。ただそれだけのこと。
Iztokさんはじめジャッジ全員は大会を通して各国コーチ達の意見に耳を傾けより良い大会にするために本当に一生懸命に働いてくれてます。どうか皆さん、今回のスロープスタイルファイナルのジャッジングについてこれ以上はジャッジの方々への批判を控えていただけたらなと思います。そして今回の金メダリストのMAX Parrot選手と彼の家族そして彼を支える関係者の皆様に大きな賛辞をお願いいたします。
BIG AIRの大会が14日と15日にあります。Su Yiming選手は中国国民の皆様に最高の滑りを見せれるように努力しますので、どうか皆様の熱い応援を我々に今一度よろしくお願いいたします!
中国加油!中国NB💖 佐藤 康弘 http://t.cn/A6iTatfX
